城崎温泉は、浴衣でそぞろ歩きが似合う町。2人のペースで温泉街を歩き、外湯でほっと一息、夕暮れはロープウェイで景色を楽しむ——そんな“ゆったり×コスパ”の1泊2日モデルコースを、移動時間や所要時間、食事・入浴の目安費用まで具体的にご提案します。大阪からは特急で約2時間40分、京都からは約2時間20分。到着は11:00〜12:00に設定すると、初日もたっぷり愉しめます。2人旅の記念日にも、初めての温泉デートにも使いやすい動線でご案内します。
城崎温泉での1泊2日の楽しみ方
カップルでの城崎旅は「歩く距離を短めに」「写真映えと休憩ポイントを交互に」「外湯は2〜3カ所に絞る」の3点で満足度が上がります。到着日は駅〜柳並木〜ロープウェイと、半径1km圏内を回遊。歩行は1日6,000〜8,000歩程度に収まり、ヒールや下駄でも無理なく楽しめます。目安予算は1人あたり2.0万〜3.5万円(宿泊1.6万〜2.6万、外湯1,600〜2,000円、食事5,000〜8,000円、カフェ代1,000円)。夕方の光が柔らかい15:30〜16:30は写真がきれいに撮れる時間帯で、ロープウェイ往復(約20分)をこの時間に合わせると景色もロマンチック。2日目は朝風呂からスタートして昼過ぎに撤収すると、帰路の特急指定席(16:00台)も取りやすくスムーズです。まずはこの全体像を押さえ、次のセクションで具体的な時間割と立ち寄り先を決めていきましょう。
予約前のポイント
・JR特急は行き(10:00〜12:00台)、帰り(16:00〜18:00台)の指定席が取りやすい。発売開始(1カ月前)直後が狙い目。
・外湯は1カ所800〜1,000円前後、1日券あり(1,300〜1,500円目安)。最新料金は現地・公式で確認を。
1日目:温泉街散策と地元グルメ
編集部
城崎温泉駅到着後の散策スポット
11:30ごろ城崎温泉駅に到着。駅前の柳並木を5分かけて川沿いへ。まずは2人の旅のはじまりの一枚を撮りつつ、下駄モチーフのスポットや文芸ゆかりの展示をめぐります。14:30を目安にロープウェイで山頂へ上がれば、温泉街と円山川の景色が広がり、日中でも十分にロマンチック。下山後は15:30チェックイン→浴衣に着替えて夕暮れの外湯前を10〜15分散歩。歩く→座る→入るを30〜60分単位で切り替えると、疲れにくく会話も弾みます。
📍 下駄奉納板
温泉街の伝統文化を象徴するスポット。2人の名前を書いて記念撮影すれば、旅の思い出が一気に濃くなります。駅から徒歩10分ほど、川沿い散歩の途中に立ち寄りやすい位置です。
- 📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町今津
- ⏰ 営業時間:常時
- 🚫 定休日:なし
- 💴 入場料:無料
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- 🌐 公式サイト
📍 城崎文芸館
城崎を愛した文人の資料が充実。静かな展示室でゆっくり巡れば、旅の会話のネタが増えます。所要30〜45分、涼みがてらの休憩にも最適です。
- 📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島357−1
- ⏰ 営業時間:月曜日: 9時00分~17時00分 / 火曜日: 9時00分~17時00分 / 水曜日: 定休日 / 木曜日: 9時00分~17時00分 / 金曜日: 9時00分~17時00分 / 土曜日: 9時00分~17時00分 / 日曜日: 9時00分~17時00分
- 🚫 定休日:月曜日
- 💴 入場料:300円
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- 🌐 公式サイト
📍 城崎温泉ロープウェイ
温泉寺駅から大師山山頂へ約7分。中間駅の温泉寺を含めて往復20〜40分見れば十分で、山頂カフェで10分休憩する余裕も。午後の柔らかい光で街並みが美しく映ります。
- 📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島806−1
- ⏰ 営業時間:9:00〜17:00
- 🚫 定休日:なし(天候による)
- 💴 入場料:往復1,200円
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- 🌐 公式サイト
編集部おすすめ
・文芸館→ロープウェイ→チェックインの順にすると、移動は徒歩合計25〜35分ほどで効率的。
地元のおすすめランチスポット
・おけしょう鮮魚の海中苑:昼の海鮮丼や焼き魚定食が評判。早めの11:00台入店で待ち時間10分以内に。
・城崎町家 地ビールレストラン GUBIGABU:但馬ビールとピザ・グリル料理でカジュアルに。シェアすれば1人1,500〜2,000円に収まります。
・但馬牛いろりダイニング三國:炭火の香りが食欲をそそる。但馬牛のランチは2,000〜3,500円台が目安。記念日の昼にも。
ランチは“重すぎないメニュー+カフェ1回”でバランス良く。14:30以降にロープウェイへ向かうなら、カフェ滞在は20分程度で切り上げ、16:00までにチェックイン・浴衣へ着替える流れを意識しましょう。
2日目:外湯巡りとロマンチックなひととき
旅人メモ
外湯巡りのコースと所要時間
定番は7つの外湯から2〜3カ所を厳選。モデルは「地蔵湯(8:30〜9:00)→一の湯(9:15〜9:45)→御所の湯(10:00〜10:30)」の計3湯コース。各湯30分+移動5分×2=約1時間30分で、のぼせず快適です。タオルは宿の貸出を活用、予備にフェイスタオル(100g程度)を1枚持つと写真撮影や汗拭きに便利。入浴料は1カ所800〜1,000円前後、1日券(1,300〜1,500円目安)を使えば2人で合計数百円節約できます。11:00ごろ宿に戻って荷造り→12:00チェックアウト後に軽めのランチか甘味休憩(15〜30分)をはさみ、帰路の列車に合わせて駅へ向かうと時間に余裕が生まれます。
ロマンチックなディナーの提案
ディナーは「宿の会席でゆっくり2時間」か「外食で1時間30分」を。外食派は、川沿いの街灯が灯る17:30〜19:00の時間帯が雰囲気抜群。例えば但馬牛いろりダイニング三國で炭火焼をシェア(2人で6,000〜8,000円目安)し、食後にGUBIGABUで地ビールを1杯ずつ(各700〜900円)という流れはコスパと満足感のバランスが良好です。宿での会席はスタート18:00台がベスト。食後20:00前後に外湯をもう1湯(30分)加えると、旅の締めくくりがしっとり整います。混雑回避には“入店はオープン直後orラストオーダー1時間前”を意識し、予約可能店は前日までに2名席を押さえておきましょう。
注意事項
・貴重品は100円リターン式ロッカーが中心。小銭or交通系ICを1枚用意すると安心。
・冬季の夜は路面が冷えるため、移動は5〜10分単位でこまめに。水分補給も忘れずに。
コスパ重視のおすすめ宿泊エリア
宿の立地は「駅〜川沿い(徒歩3〜10分)」に集約され、移動時間が短く2人旅に向きます。コスパを重視するなら、素泊まり+外食や「早割14・直前割・連泊割」のプランを比較。2人1室で1人あたり1.6万〜2.2万円の価格帯が最も選択肢が豊富で、部屋風呂付きや貸切風呂の割引が付く場合もあります。川沿いの景観重視なら夜の撮影スポット(柳並木や太鼓橋)まで徒歩3〜5分圏内の宿を。駅近重視ならチェックイン前後の荷物預けが5分で済み、往復の移動ストレスが小さくなります。季節で価格差が出やすいのはカニ解禁期(11〜3月)と大型連休。平日の月〜木は週末比で1人あたり2,000〜5,000円ほど下がることが多く、浮いた分を外湯やディナーに回せます。
カップル向けの宿泊プラン
・貸切風呂45〜60分無料or半額クーポン付きプランは、夜の入浴動線(20:00〜22:00)を短縮できて便利。
・チェックアウト11:00のレイトプランは、朝風呂+朝散歩(計60〜90分)を無理なく組み込めます。
・夕食は「但馬牛メイン」か「海鮮メイン」で満足度が大きく変わるため、2人の好みで選択。量より質重視なら品数8〜10品の会席が程よいボリュームです。
安価で快適な宿泊先
素泊まり+外食にすると、2人で合計3.2万〜3.8万円(税サ込)の範囲に収まることが多く、昼は海鮮、夜は但馬牛と使い分けられます。駅徒歩5分圏内に的を絞ると、到着日の散策(3〜4時間)と出発日の外湯(1.5〜2時間)をコンパクトにまとめられ、滞在の満足度が上がります。和室よりベッド派ならツインの有無、加湿器・空調の個別調整や部屋着のサイズ展開も確認しておくと快適に過ごせます。価格は同日でも部屋タイプで3,000〜8,000円の差が出やすいため、写真と間取り図を見比べ、2人の動線(支度・荷造り時間合計40〜60分)をシミュレーションして選ぶのがコツです。
予約前のポイント
・予約サイトは2〜3社比較。週で2,000円以上変動することもあるため、カレンダーの価格推移をチェック。
おすすめ宿泊施設
旅の快適度を大きく左右するのが宿選び。ここでは城崎温泉駅からのアクセスや、荷物を預けてからの散策動線、予算と口コミのバランスを軸に、予約しやすい施設をピックアップしました。いずれも2人旅の評判が安定しており、チェックイン〜外湯〜夕食〜就寝の流れが描きやすい立地です。週末は満室が早い施設もあるため、出発日の30〜40日前に1度料金をチェックし、20日前までに仮押さえ→10日前の最終調整という段取りが取りやすいでしょう。直前割も出ることがありますが、露天や貸切風呂の選択肢が減るため、記念日利用なら早めの確保が安心です。以下から最新の空室・料金をご確認ください。
大江戸温泉物語Premium きのさき
- 📍 住所:兵庫県豊岡市城崎町桃島1232
- 🚃 アクセス:城崎温泉駅⇒当館 旅館組合の送迎バス(詳しい出発時間は駅舎の係員にお尋ね下さい)
- 💴 料金目安:16200円〜(時期により変動)
- ⭐ 口コミ評価:4.18点(2407件)
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城崎温泉 旅館 お宿 白山
- 📍 住所:兵庫県豊岡市城崎町今津548-1
- 🚃 アクセス:JR城崎温泉駅より徒歩7分/ 中国自動車道吉川IC~舞鶴自動車道~北近畿豊岡自動車⇒大阪池田ICより約2時間30分
- 💴 料金目安:17050円〜(時期により変動)
- ⭐ 口コミ評価:4.21点(2532件)
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城崎温泉 きのさきの宿 緑風閣
- 📍 住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島174
- 🚃 アクセス:城崎温泉駅より徒歩にて約3分、専用駐車場は徒歩1分
- 💴 料金目安:25900円〜(時期により変動)
- ⭐ 口コミ評価:4.66点(658件)
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城崎温泉のホテルの選び方
宿選びは「入浴の導線(内湯・貸切風呂)」「滞在時間(チェックイン・アウト)」「静けさと夜景」の3軸で考えると迷いません。内湯が複数ある宿は、外湯2カ所+内湯1回で合計3回入浴(計90〜120分)を無理なく確保できます。貸切風呂は45〜60分が一般的で、19:00台は混雑しやすいので17:00台または21:00台の予約が取りやすい傾向。チェックアウト11:00の宿なら、2日目朝に“朝散歩15分+朝風呂30分+朝食45分”という合計90分の黄金リズムが作れます。川沿いは夜の人通りが少し多く、駅寄りは静けさを確保しやすいなど、雰囲気の差も要チェックです。
温泉の種類と特徴を知る
城崎は“外湯文化”が有名。外湯はそれぞれ泉質や浴槽の構成が異なり、洞窟風呂や露天、打たせ湯など多彩です。長湯を避けたい2人は「熱めの湯→足湯→ぬる湯」と温冷を切り替えると疲れにくく、30分×3回で約1時間30分が目安。内湯は移動ゼロで気楽、外湯は非日常の写真が撮りやすい——この違いを理解して、時間配分(夕食前30分・就寝前30分・翌朝30分)を設計しましょう。
雰囲気別の宿泊先選び
・静かに過ごしたい:川沿いの客室で“灯り×柳”を眺めつつ、室内灯を落として会話を。露天や半露天があれば、室内で過ごす時間が増えます。
・写真を楽しみたい:外湯と橋の距離が近いエリアだと移動5分以内で夜景撮影に出られます。トリップods(200g程度)持参で2ショットも簡単。
・荷物少なめ派:駅徒歩3〜5分圏だと、到着〜チェックイン〜散策までの合計移動が20分以内に収まります。
編集部
予約前に確認したいポイント
キャンセルポリシーの重要性
2人の予定合わせは突発的な変更も起こりがち。キャンセル無料の期限(例:3日前18:00まで)や、当日・前日の料率(50〜100%)を事前に把握しておくと安心です。特急の指定席変更は発車前なら1回無料のケースもあるため、交通と宿のルールを“同日に”見直しておくと損をしません。雨天時はロープウェイ運休の可能性があるので、代替として文芸館やカフェ巡り(各30〜45分)を入れる“雨プラン”も準備しておくと当日の迷いが減ります。
外湯の利用方法と料金
利用はシンプルです。(1)券売機or窓口で支払い(1カ所800〜1,000円前後、1日券あり)(2)貴重品をロッカーへ(100円リターン式が多い)(3)脱衣→洗い場→入浴→水分補給。外湯は6:00〜23:00前後の営業が一般的ですが、湯ごとに定休日・営業時間が異なります。タオル・アメニティはレンタルや販売(フェイスタオル200〜300円目安)もありますが、宿のものを持参すると出費を抑えられます。最新の営業情報と料金は当日、各施設の掲示や公式情報で確認してください。
注意事項
・スマホの防水対策に簡易ポーチ(20g程度)を。脱衣所の混雑は19:00台がピークです。
思い出に残る帰り道の選び方
旅の余韻を残すなら、出発前の“寄り道30〜60分”を設計しましょう。駅ナカ・駅前の土産エリアで名物のかりんとうや地ビール(合計15〜20分)を購入し、特急発車20〜30分前にはホームへ。車の場合、出石の皿そば(城崎から車で約40分)や日本海側の海鮮市場(30〜50分圏)に立ち寄ると、食の満足度がさらに高まります。列車は16:00台の特急“こうのとり”や“きのさき”が使いやすく、所要は大阪まで約2時間40分、京都まで約2時間20分。指定席は発車30分前までに受け取り、乗車後は2人で写真の共有や次旅のプランを話しながら帰路を楽しみましょう。
帰りに立ち寄りたい観光スポット
少し視点を変えて、温泉文化に触れられるスポットもご紹介します。行程や出発地によっては、別の旅程と組み合わせて訪れるのも一案です。
📍 飲泉場
温泉の恵みを味わえる飲泉スポット。早朝や夜でも立ち寄れるため、ドライブの合間に小休止するのにちょうどいい場所です。紙コップなどは各自で用意すると衛生的に楽しめます。
- 📍 住所:日本、〒509-3113 岐阜県下呂市小坂町湯屋
- ⏰ 営業時間:24時間
- 🚫 定休日:なし
- 💴 入場料:無料
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よくある質問
Q. 城崎温泉の外湯はどうやって利用しますか?
A. 入口で入浴券を購入し、貴重品をロッカーに預けてから入浴します。1カ所800〜1,000円前後、1日券もあります。タオルは宿のものを持参すると荷物が増えず、レンタル代(200〜300円目安)を抑えられます。営業時間・定休日は湯ごとに異なるため、当日朝に公式情報で確認してください。
Q. カップルのためのおすすめディナーはどこですか?
A. 但馬牛の炭火焼を楽しめる店や、地ビールを扱うレストランが雰囲気・味ともに好評です。例えば「但馬牛いろりダイニング三國」や「城崎町家 地ビールレストラン GUBIGABU」は会話が弾むカジュアルさ。宿の会席なら2人で2時間、外食なら1時間半が過ごしやすい目安です。
Q. オフシーズンでの宿泊はどうですか?
A. 平日を中心に1人あたり2,000〜5,000円ほど安くなることもあります。外湯やロープウェイの混雑も緩和され、写真撮影や街歩きがしやすいのが利点。天候の寒暖差に備え、羽織り物や薄手のインナーを1枚追加すると快適に過ごせます。
Q. 事前に予約しておくべきことはありますか?
A. 週末や連休は、宿(特に貸切風呂)・ディナーの2点を優先して押さえましょう。列車の指定席は発売開始(1カ月前)直後が取りやすく、外湯は当日で問題ありません。ロープウェイは天候で運休があり得るため、当日朝に運行情報を確認してください。
このモデルコースをベースに、2人の好みや出発時間に合わせて微調整し、今日中に宿と交通の空き状況をチェックしておくと計画がスムーズに進みます。
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